2020年10月、月間PV数が1.2万となって今年の目標でもある月間1万PVを達成。これまでと同様に達成までの流れとやってきたことを書いておきます。
月間1万PV達成までの流れ
簡単に行きそうだったけど問屋がそう卸さなかった、というのが全体の流れ。
2020年3月にPVが右肩上がりして月間5,000PVを達成したのだがその勢いは衰えず、4月にはなんと9,800PVまでに急成長。惜しくも寸止めだったが、当時は1日400PV前後安定だったのでこれは楽勝だな、と思ってウキウキしていた。安定どことか5月に入ってからも伸び続けて1日のPV数が400後半にまでなったりもした。
しかしGW終盤にグーグルコアアップデートが実行される。1日400PVあったのがこれを境に130PV前後までに落ち込んでしまった。人によってはPVが伸びたらしいがうちのブログは悪い方にくらってしまったようだ。月間5,000PVから出直しである。
サーチコンソールを見ると、アプデ砲前まで主力だった記事が見事なまでに検索順位が下落してしまった。アプデ砲を境に検索されたキーワードがガラリと変わったものもある。
しばらくは影響を受けなかった中堅記事が頑張ることに。6月中旬に入ってから少しずつPV数が戻ってくるようになり、9月下旬に入ってようやく1日300PVが見えるようになった。そして10月、新しく台頭してきた記事達のおかげでようやく月間1万PVを達成した。復活まで約半年といったところ。
2019年末に月間1万PVの目標を立てた時、かなり苦戦して寸止めで終わるのが一番現実的な気がすると思っていたのだがそんなことなく無事目標を達成できてほっとした。
月間1万PV達成のためにやったこと
勝手に伸び続けたこともあって特に意識したことはない。今まで通りに。
新しくやったことといえばまずは情報が古くなった記事のリライト。前々からやろうとしてずーっと放置していたのだがアプデ砲で下落したことを機にようやく着手。
次にアプデ砲以前から検索順位が圏外だった記事の削除もしくはnoindex送り。圏外の記事を放置するとブログ全体の評価を下げる原因になるらしい。ただ一気に削除するとそれも評価を下げるらしいので少しずつ段階的に。
あとはストックしてたネタの中で検索ボリュームが100未満で対抗馬が弱いところを狙っていった。これは9月と最近の話なのだが運よく「当たり記事」を連続で引くことができた。ラッキーパンチではあるがこれが一番大きかったかもしれない。
気になる収益
アドセンス及びもしも経由でAmazon・楽天アフィリエイトを利用しているが、10月での収益は合わせて800円ほど。どこぞの記事によると月間1万PVで数千円は稼げるらしいのだが…。
ただこれでも月間5,000PVのころに比べたらアドセンス・アフィリエイトともに倍以上には増えている。先人の大成功例を基準にするとダメに見えるだけで流れは悪くない。
これから先収益を上げるのならアフィリエイトに力を入れていくべきなのだがこれが難しい。商品レビューは今までにいくつかやってきたのだがほとんどがこけている。冷静に考えれば公式サイトと通販サイトが検索順位上位を独占するのだからただの商品レビュー記事で稼げるわけがない。ロングテールキーワードを狙えという意味がようやく身に染みてわかってきた。
PVを稼いだ記事
月間5,000PV達成時からの通算ならこの記事が一番PV数が多かった。

絵がうまくなりたい、人体デッサンの練習をしたい、そんなときに勧められることが多いポーズマニアックス。知る人ぞ知る有名なサイトだが使用する環境によっては画面が正しく表示されないことがある。そんなときの対処法および2021年以降の当サイトについての推測をメモしておく。
アプデ砲の影響を受けずマイペースに1日5~10PVあった記事だが6月末に急に覚醒。最近はだいぶ落ち着いて下の記事に抜かれたがそれでも不動の2位。内容の関係上今年いっぱいで御役御免なのが惜しい。
最近で一番PV数が多いのはこれ。

9月に投稿したばかりの記事だがライバルが少なかったこともあってかわずか3週間で一躍トップに。ゲームパッドというよりはAPEX絡みによるものなのでこれもしばらくしたら落ち着きそうである。
アプデ砲前まで主力だった記事群はおおむね戻ってきたものの上2つが強すぎて割り込めない状態。1軍メンバーであることには変わりないけどね。
次は月間3万PV
次の目標は月間3万PV。早くも来年の目標の1つになる。
今度は桁が1つ違うので今までのやり方では厳しいかもしれない。上にもちょっと書いたが今までは基本検索ボリュームが100未満で穴場のところを狙うスタイルだったが、これからはもっと上のボリューム帯で戦わないといけないだろう。
ミドルワードの攻略が一番の方法だろうけども、そうなるとある程度何かに特化しないといけないかも。あてはいくつかあるが、果たして対抗馬に競り勝つことができるだろうか。
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