Windows10になって追加された「3Dオブジェクト」フォルダがWindows11になってファイルエクスプローラーのPCの欄から消えた。フォルダ自体が消えたわけではないので探せばちゃんと出てくる。
表示されなくなった3Dオブジェクトフォルダ
Windows10にて追加された「3Dオブジェクト」フォルダ。あまり使われていないことで有名らしいが、ブログ主は「3D」つながりでBlenderとかVRoid Studioなどをここに放り込んでいるので割と使っている。
先日Windows11にアップグレードしたのだがこの3Dオブジェクトがファイルエクスプローラーから姿を消した。
これが
こう
思わず焦った。BlenderやVRoid Studioのショートカットは消えてなくてちゃんと起動しているのでフォルダ自体がなくなったわけではない。検索するとちゃんと出てくる。
3Dオブジェクトフォルダの場所
Windows11における「3Dオブジェクト」フォルダの場所だが、ファイルエクスプローラーを開いてPCの欄からローカルディスク→ユーザ→(ユーザ名)と移動するとちゃんと残っている。
場所自体はWindows10と同じ。左の「PC」の欄から外されただけのようだ。
当初は時代の流れを読んで実装された「3Dオブジェクト」フォルダだったが蓋を開けてみると全然使われなかった。なのでPCの欄から外される形になったらしい。本来は廃止の予定だったとか。ブログ主のような一部の使っているユーザへの配慮なのだろう。
すぐにアクセスしたい
どうにかしてPCの欄に復活させることができないかというとそれはできない。
なのですぐにアクセスできるようにするにはデスクトップ上にショートカットを作成するのが対応策になる。
ショートカットを作り方はまず3Dオブジェクトのフォルダを右クリックして「その他のプションを表示」を選択する。
Windows10時代のオプションメニューが出てくるので「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択する。これでデスクトップにショートカットが作成される。
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