2021年10月末に正式版がリリースされたVRoid Studioのインストール方法について記載しています。※2022年7月22日時点での情報となります。
必要なもの、PCのスペックについて
2022年7月22日現在ダウンロードだけなら無料かつPixivなどのアカウントは不要。ただしVRoid Hubに3Dモデルをアップする場合はPixivのアカウントが必要。
必要なPCスペックについては以下の通り。
Windowsの場合
- 対応OS:windows10以降
- CPU:Intel Core i5 第4世代以降またはAMD Ryzen 5 第3世代以降
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:10GB以上
Macの場合
- 対応OS:MacOS 10.15 Big Sur 以降
- 発売時期:2015年 以降発売モデル
- CPU:Intel Core i5 第4世代 以降
- メモリ:8GB 以上
- ストレージ:10GB以上
メモリ8GBが必要なことに注意。ノートパソコンの場合は足りない可能性あり。
VRoid Studioのダウンロード
公式サイトのこちらからダウンロードする。2023年1月18日時点でのバージョンはv1.19.0。

Steam版、Windows版、Mac版の3つあるので自分の環境にあったものを選ぶ。
以降はwindows版をダウンロードした場合を想定しています。Mac版でも同じだと思いますがSteam版は不明。
VRoid Studioのインストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして起動する。まずインストール先を聞かれるので「参照」からインストール先を指定して「次へ」をクリックする。
特にこだわりがなければそのままでいいですが、デフォルトだとインストール先が隠しフォルダ先になりのでいざという時に少々面倒。「ピクチャ」を指定するといいかも。Windows10なら「3Dオブジェクト」とかでもよし。
デスクトップにショートカットを作成するか聞かれる。作成した方が便利なのでチェックを入れて「次へ」をクリックする。
インストールが始まるのでしばらく待つ。
インストールが終わったら「完了」をクリックする。デフォルトだと自動でVRoid Studioが立ち上がる。
初回起動時
初回起動時は以下の画面が出てくるので「はじめる」をクリックして進める。
「同意する」をクリックする。利用規約やプライバシーポリシーは一度目を通しておくこと。
使い方およびベータ版との違いについて確認するか聞かれる。次に進むには「スキップ」をクリックする。
モデル選択画面になる。次回起動時からはここから始まるようになる。ベータ版をインストールしてかつモデルを作成している場合はそちらのモデルも表示される。ただし仕様が変わっているため一度クリックして変換する必要がある。
基本的な使い方についてはこちら。

コメント