正式版VRoid Studioで目(瞳)を編集する方法について説明してます。
目の形状を編集する
画面上のタブから「顔」をタブを選択して、目セットを選ぶ。
プリセットからイメージに近いものを選んで後は画面右の各種パラメータを調整する。以下パラメータ一覧。
Ver1.42現在、ここで目を閉じさせて糸目で関西弁を喋りそうな怪しいキャラにするといったことはできない模様。
瞳を編集する
こちらも同じく画面上のタブから「顔」タブを選択して、「瞳」「瞳のハイライト」「白目」を選択して各々編集する。3つに分かれてることに注意(白目のテクスチャにまとめてしまうことはできる)。
瞳の色を変えたい場合は「瞳」を選択して、画面右のメニューから色を変更する。色は片目ずつ指定することができるのでオッドアイも簡単に表現できる。
瞳のプリセットでイメージに近いものがないので自作する、という場合はまずテクスチャをエクスポートして外部ソフト(クリスタなど)で編集し、再度インポートする。

瞳の色のつけ方に関してはこちらのサイトの記事が参考になるかも。あとはサンプルのモデルの瞳を参考にしてみるのもよし。

瞳のハイライトや白目についても同様に各種選択して色を変えたりテクスチャをインポート・エクスポートする。
目(瞳)の編集が終わったら画面右上にあるカメラマークから撮影画面に入り、「表情」から色々とと動かしてみて確認してみる。
アイラインやまつ毛などを編集する
アイラインやまつ毛などを編集したい場合は上と同じく画面左のメニューからそれぞれ選択して、画面右から各種パラメータや色などを調整する。
もっと細かく編集したい
正式版になって表現の幅は増えたものの、目の形状とかはパラメータで調整する以上どうしても作れないものが出てくるかもしれない。あとテクスチャのめり込みとか突き抜けとかが発生してしまうことも。
こういった場合にどうしても対処したい、という場合は一旦VRMファイルとしてエクスポートし、Blenderなどの3Dモデル作成ソフトで編集することになる。

なおVRoid Studioは別のソフトで作った3Dモデルを読み込ませることはできないので注意。VRoid Hubにはアップロードする事ができるので完成品はそっちにアップロードする。
コメント