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【白猫】<零>からあれこれ考察してみる

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NW3章を読む前に度々出てきてる<零>からあれこれ考えてるページ。ブログ主の勝手な憶測なのでそこには注意。

さてNW3章のテイザーPVにも出てきた<零>。エピタフ(ファイオス)が「<零>に飲まれて消えろ」なんて言ってる。はて<零>とはなんぞや。

メインストーリー上では14章で前面に出てきた…がこの章全体が難解な話でさっぱりわからん。ただ最後の方でこんな言葉がある。

文面から白猫世界の全ての要素は<零>に含まれる、いや<零>から成り立っている、と読めそうだ。文字通りすべての根源、原点なのかもしれない。

…白猫世界の全て、だとするとこれ以上深堀りしようがないなうん。

ただそうだとすると今度は白猫世界の仕組みはどうなっているのかが気になってくる。

4周年で<光>と<闇>がなければ世界が滅びるのを見せられた。ここから考えると<光>と<闇>こそこの世界の根源と言えるはずだがこの14章ではどちらも出てこない。どちらも<有>にしか過ぎない?

<零>について忘れてはいけないのがカイル。7周年では(おそらく)<零>の力を持っていることが判明した。そんなカイルは14章で前闇の王から「<理>の内の者ではない」と言われた。そしてグラホラでは白猫世界に介入してきた外の世界の人間と読み取れる部分がある。

外の世界から来たのなら<理>の内ではない、というのもわかる。しかしそれが<零>と関わりがあるとするとやはり白猫世界の仕組みがどうなっているか気になってくる。

上に貼った画像の部分、エヌマは「再びの介入に~」と言っている。再び、ということは少なくとも以前に一度白猫世界に介入したはず。

世界創造・世界再建の話の流れなので以前の介入も似た目的で行ったのだろうか?だとすると外の世界の住人というよりはカイルとキャトラは白猫世界の創造主(の化身)なのだろうか?

…と考えていくとゼロクロよりはるか昔の話があるのかもしれない。白猫は王道(=古典ファンタジーを踏襲してる)と謳っている印象があるので…

別の<理>で成り立っていた前世界が存在し、そこですべてを掌握して支配しようとした人物がいた。当然ながら世界は崩壊する結末を迎えた。これを受けて何者かが同じ悲劇を起こさぬよう介入して世界を再編した。たった一人にすべてを掌握されぬよう<光>と<闇>(と<破壊>)で成り立つ世界にした

そんな大過去があったのかもしれない。後半は7周年でもあった文章から拝借(下の画像は上から下に読めるよう加工してます)。

でもゼロクロで見た通り再び世界は崩壊した。結局は今の仕組みではダメなところがあるってこと。なのでカイルとキャトラは再び介入した、と。

今の<理>のままにやり直すのか、それともまた一から変えてしまうのか。これはどっちも考えられるのでなんとも。

ただ二人とも介入してきたわりには自覚がないってのが気にかかる。キャトラはともかく、カイルは自身が何なのかさえわかってないし。あくまでも行く末は人間が決めるべきということで制限がかかっているのだろうか?

で、今後の大ボスとして確定しているエピタフ。<零>を使って今の白猫世界の<理>を崩しにかかるのだろう。そうすれば白と黒が手を取り合うことは不可能、できても全くの無意味にできるしね。

テイザーPVの勢いを見るにすべてを無に帰すのを狙ってるのかもしれない。ロイドの上位互換として。そうだとするとアイリスや主人公へどころではなく世界そのものに憎悪を抱いてそうな感じになるな…いやコイツも<零>に関わってるし上に書いた世界の仕組みを知って絶望してても変ではないか。

エピタフってファイオスのアイリスへの怨念が分離した存在みたいな感じだけど…もしかして赤髪君、グラホラで一度ぶった斬ったキミが戦犯だったりするんじゃないか?

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