正式版VRoid Studioにて制作したモデルをVRoid Hubにアップロードする方法について説明しています。
※2022/2/10追記:内容に間違いがあったので修正しました。
必要なもの
正式版VRoid Studioは無料で使えるソフトだが、制作したモデルをVRoid Hubにアップロードする場合はPixivのアカウントが必要になる。
もし持っていないという人は先にPixivのアカウントを作りましょう。
VRoid Studioからアップロードする
画面右上の↑マークの部分をクリックし、「VRoid Hubへアップロード」を選択する。
初回はPixivのアカウントとVRoid Hubとの連携をする必要がある。まずはPixivにログインする。
VRoid Hubと連携をするか聞かれるので「連携する」を選択する。
認可コードが出てくるのでコピーする。
VRoid Studioに戻って先ほどコピーした認可コードを貼り付けてOKをクリックする。
VRoid Hubとの連携が完了すると3Dモデルのアップロード画面になる。新しいモデルをアップロードする場合は「新しいキャラクター」を、既にアップロードしているキャラとは同じだが別バージョンのものをあげたい場合は「モデルの追加」を、モデルそのものを入れ替えたい場合は「モデルの更新」を選択する。
アップロードするキャラクターの情報を設定する。
サムネイル用の画像(バストアップと全身の2つ)を設定する。
設定とサムネイル用の画像を撮ったら「アップロード」をクリックする。
アップロードが始まる。そのついでに公開範囲などの設定をする。下の画像は非公開にした場合の図。
設定が完了するとモデルのページに移動する。モデルの表示方法を「3Dプレビュー」にしている場合、アップロードが完了した後に3Dモデルが画面内で動くのでちゃんと動作しているか確認できる。
VRoid Hubに直接アップロードする
VRoid StudioからエクスポートしたモデルやBlenderなどで一から作ったモデルをアップロードしたい場合、VRoid Studioは外部からモデルを読み込ませることができないためVRoid Hubに直接アップロードする。
VRoid Hubにログインしたら「キャラクターを登録する」をクリックして、モデルファイルをドラッグ&ドロップする。
アップロードできるファイル形式はvrm。fbxやmmdはアップロードできないのでvrmに変換する必要がある。またファイルサイズは64MBまで。
vrmに変換したい場合はBlenderかUnityで専用のアドオンを導入して変換する。
Blenderでvrmに変換したい場合は以下の記事を参考に。

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