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TVゲーム録画におすすめのキャプチャーボード4選

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TVゲームの録画に必須なキャプチャーボードについて、数ある中からおすすめの4つを紹介しています。

キャプチャーボードにはソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードの2種類がありますがここでは前者の方を扱います。後者だと自作、最低でもBTOで購入したパソコンでないとまず対応できないので。

 

安心と信頼のElgato GameCapture HD60s

対応OS Windows10(64bit)、MacOS Sierra 10.12以降
対応ゲーム機 Switch、Wii U、PS5、PS4、Xboxシリーズ、iOSデバイス
最大解像度・FPS 1080p(フルHD)・60FPS
パススルー機能 あり
付属ソフト なし
接続方式 USB3.0

 

多くの人が使っているとされる定番のキャプチャーボード。ゲームの録画・配信関連のサイトでもよく「初心者向け」と紹介されている。

キャプチャーボードはどれも遅延(ラグ)があるのだがこの商品は低遅延でPCに映したゲームを見ながらプレイすることもできる。格ゲー勢やRTAなどのガチ勢は気になるところではあるがパススルー機能があるため問題なし。

GV-USB2以外のキャプチャーボードにも言えることだが注意点はUSB3.0接続が必須なこと。USB2.0接続では機能しない。あとWindows7には非対応なのでずっと使っている人は新しいOSにする必要あり。

 

安さがウリのHSV321

対応OS Windows7/8/10、MacOS 10.8以降、Linux
対応ゲーム機 Switch、Wii U、PS5、PS4、Xboxシリーズ
最大解像度・FPS 1080p(フルHD)・60FPS
パススルー機能 あり
付属ソフト なし
接続方式 USB3.0

 

ともかく安いキャプチャーボード、というのならこれ。お値段は多少前後するが7,000~8,000円と他の有名なキャプチャーボードに比べて安い。最大解像度/FPSもフルHDの60FPSでパススルー機能も備えていて問題なし。

欠点として熱がこもりやすく耐久性に不安があること。冷却ファンなどで対策が必要。安さゆえの弊害か。

詳しくはこちらの記事にて。

安くてコスパ最強のキャプチャーボードHSV321の使い方
1万円以下で手に入るコスパ最強のSwitch/PS4用のキャプチャーボード「HSV321(Basicolor321)」の使い方について説明しています。

 

レトロゲーム用のGV-USB2

対応OS USB2.0ポートを搭載するマシン
対応ゲーム機 SFC、PS1、N64、PS2、GC、PS3、Wii、PSP3000、Wii U、NEW FC
最大解像度・FPS 480p(720*480)・59.96FPS
パススルー機能 なし
付属ソフト なし
接続方式 USB2.0(3.0でも可)

 

VHSの録画のためのものだが昔のゲーム機を録画するためのキャプチャーボードとしても使われている。赤・黄・白の三色コードに対応、といえばわかるだろうか。SwitchOnlineなどで配信されていない昔のソフトを実機でプレイしたい場合は必須ともいえる。値段は3,000~4,000円。

遅延(ラグ)は少なく、PCに映したゲームを見ながらプレイすることが可能。ただしパススルー機能はないので格ゲー勢・RTAなどのガチ勢は別途対策が必要となる。解像度も低いがこれは昔のゲーム機やTVの問題でもあるので致し方なし。

詳しくはこちらの記事にて。

レトロゲームの録画用キャプチャーボード「GV-USB2」の使い方
SFCやN64、PS1などのレトロゲーム(およびVHS)の録画用キャプチャーボード「GV-USB2」の使い方(ドライバのインストール)について説明しています。

 

最高の環境のGC550

対応OS Windows7以降(64bit)
対応ゲーム機

Switch、Wii U、Wii、PS5、PS4、PS3、PSP3000
Xboxシリーズ、iOSデバイス

最大解像度・FPS 1080p(フルHD)・60FPS
パススルー機能 あり
付属ソフト RECentral、Xsplit(3ヶ月無料ライセンス)
接続方式 USB3.0

 

幅広いゲーム機に対応、付属ソフトの関係もあって多機能となっているキャプチャーボード。録画/配信にOBS Studioを使うのが今の主流だがこのキャプボなら付属ソフトがあるため導入しなくてもよい。ライブ編集機能もあるので普通のプレイ動画なら簡単に編集・出力できる。至れり尽くせりなキャプチャーボード。

その分値段はキャプチャーボードの中でも高い。お金に余裕がある、最高の環境を求めたい人向け。

 

ある程度パソコンのスペックが必要

4つのキャプチャーボードを紹介したが、どれもCPUの性能が低いと映像がカクついたりする。特にゲーム向け・クリエイター向けではないノートパソコンでフルHD・60FPSでの録画だと厳しいかもしれない。

そんな場合は録画・配信ソフト側で解像度やFPSを下げてみたり(720p・30FPSにするなど)、GPUを積んでいるのであれば動画のエンコードをそちらに任せるなどの設定をしてみると改善されることがある。それでもだめなら今より性能が高いCPUを積んだパソコンに買い替えるべきだろう。

ブログ主は以前CPUがCore i5 7500のパソコンでフルHD・60FPSの動画を撮ろうとしたがどうしてもカクついてダメだった(720pに落とすと撮ることはできた)。今のラインナップでいうとIntel製のCPUならCore i5 10400はほしいところではないだろうか。

 

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