Logicoolのc270nなどネジ穴のないwebカメラを三脚に固定する方法2つについて解説しています。
ネジ穴のないWebカメラを三脚に取り付けたい
動画撮影などで必要になることが多いWebカメラ。近年流行りのVTuberのほかコロナ禍の影響によりWeb会議などでWebカメラの需要が増えたとか。
ブログ主は安価でありながらそれなりの性能を持つLogicoolの「c270n」というwebカメラを使っている。
先日ふと寿司打というタイピングゲームのプレイ動画を撮ろうと思い、手元をwebカメラで横から撮影しようとしたが
困ったことにc270nにはネジ穴がない。つまり三脚に直接取り付けることができない。さーてこれはどうしたものか。
近年それなりに値段のするWebカメラは三脚用の穴がついていてかつ三脚もセットであることか多いのだが低価格帯の商品だとないことが多い。3000円以下のものにはないのが多い印象。
無理やり穴を開けてネジ穴を作る猛者もいるみたいだが壊れては意味がないし無難に三脚に固定できる方法を探してみた。
Webカメラを三脚に固定する方法
調べると2つの方法があって1つはスマホホルダーを使う方法、もう1つはクリップ固定カメラスタンドを使う方法があるそうだ。どちらにせよ無理やり固定する方法になる。
スマホホルダーで固定する
卓上で使う小型の三脚ならこれが一番お手軽。
ポチップ
スマホスタンドを三脚に縦に取り付け、webカメラを上に乗せて輪ゴムや結束バンドなどで固定する（※下の画像は上の商品のものではないです）。
これで完成。グリップ力に少々不安を感じるが、まあ乱暴に扱わない限りは簡単には落ちないだろう。見た目がダサイのは我慢。
スマホホルダーを本来の方法で使う場合は自分のスマホとサイズが合うかどうかちゃんと確認しましょう。上に貼った商品は幅が62~90mmのに対応。
クリップ固定カメラスタンドで固定する
もう1つの方法としてクリップ固定カメラスタンドを使う手がある。屋外で使う背の高い三脚を使っている人はこれが多い気がする。
必要なのは「止めネジ メス・メス」と「クリップ固定カメラスタンド」。止めネジはメス・メスでないと固定できないので注意。
ポチップ
クリップ固定カメラスタンドだけでもできるができれば止めネジもつけておきたい。
固定の仕方だが三脚に止めネジをつけ、その上にクリップ固定カメラスタンドを取り付ける。そしてクリップにwebカメラを挟めばOK。
このやり方だとクリップの挟む力が強いのでwebカメラに跡がつく可能性があるとのこと。間に何か挟んでおくといいかもしれない。
ネジ穴なしのWebカメラで俯瞰撮影をしたい場合
webカメラで横からの撮影は上の方法でOKだが、真上（俯瞰）から撮影す場合はスライディングアームやウエイトなどを使う必要がある。
詳しくはこちらの記事にて。
ネジ穴の規格について
カメラと三脚を接続するネジ穴だが1/4インチのものと3/8インチのものの2つがある。基本的にはWebカメラ含むカメラ全般・三脚ともに1/4インチのものが使われているのであまり気にすることはないが覚えておくのが安全。
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