PR

カメラや三脚のねじ穴の種類(規格)はいくつある?変換できる?

本サイトは広告が含まれています。

ビデオカメラやWebカメラ、それらを乗せる三脚にあるねじ穴の種類(規格)について気になったので調べてみた。

主に使われているカメラのねじ穴の規格

動画の撮影で使われるビデオカメラやWebカメラ、そしてそれらを乗せる三脚。何気なく合わせて使っていることが多いがふと思ったのがねじ穴の規格。雑に組み合わせても問題なく使えることが多いのだが「合わずに困る」という場合もあり得るので知っておいた方がいいと思いちょっと調べてみた。

ビデオカメラやWebカメラ、一眼レフ、デジタルカメラ、または三脚などの種類に問わず基本は1/4ネジ(外径1/4インチ)が使われている。これは国際規格でもあるので販売元によって違う、ということはまずなさそうだ。

一部の大型機材の場合は3/8ネジサイズのものが使われていることがある。1/4サイズのものより大きく耐荷重に優れている。

基本は1/4サイズで一部の大型機材だと3/8サイズ、と覚えておけば問題はなし。

ねじ穴の変換はできる?

1/4サイズと3/8サイズのねじ穴間については専用の止めネジ変換アダプターを使えば変換できる

調べるとたくさん出てくるがとりあえず「1/4→8/3」と「3/8→1/4」の変換が両方できるものをペタリ。

その他のねじ穴

カメラと三脚間のネジ穴については上に書いた通りだが望遠鏡とか別のものに取り付ける場合は全く違う規格のネジ穴との接続が必要になる。

天体望遠鏡の場合だと「Tネジ」と呼ばれる規格のネジ穴が必要になることが多いようだ。

そもそもネジ穴がない場合

規格の話と外れるが、安いWebカメラだとそもそもネジ穴がない場合がある(logicoolのc270・c270nなど)。この場合はネジ穴の規格は関係ないので三脚に直接、あるいは別のアクセサリーをつけてゴムバンドなどで固定する。

コメント

タイトルとURLをコピーしました