Blender3.5のインストールと日本語化をする方法

3Dモデリング

3DCGソフトとして有名なBlenderのインストールから日本語化までの流れを説明しています。※2023年5月31日時点での最新バージョンは3.5です。

公式サイトからダウンロード

公式サイトにアクセスして「Download Blender」のところをクリックする。

ダウンロードページに移動するので「Download Blender 3.*」を再度クリックしてダウンロードする。

OSがMac・Linuxの場合やzipでダウンロードしたい場合は「macOS…」の部分をクリックしてダウンロードしたいものを選択する。

環境にもよるがファイルサイズが大きいためダウンロードに時間がかかるのでゆっくり待つ。

当記事ではインストーラーをダウンロードする前提に進めている。zip版をダウンロードした場合は次の項目を飛ばしてください。

インストールする

ダウンロードが完了したら「blender-3.*.*-***.msi」を起動してインストールを開始する。

Nextをクリックする。

利用規約の同意を求められるので「I accept the terms in the License Agreement」のところにチェックを入れて「Next」をクリックする。

インストール先を聞かれる。特にこだわりがなければ「Next」をクリックする。場所を変更したいなら「Browse」をクリックする。

インストール先を選択する。

「Install」をクリックする。

インストールが始まる。しばらく待つ。インストールが完了したら「Finish」をクリックする。

Blenderの初回起動時

Blenderの初回起動時は下の画像のようなスプラッシュスクリーンが表示される(バージョンごとに絵は変わる)。

いろいろと項目があるが、とりあえずはLanguageの部分からJapanese(日本語)を選んで日本語化する。

あとは「Save New Settings」をクリックして、スプラッシュスクリーン外のところをクリックすればBlenderの作業に移る。以前のバージョンの設定を引き継ぎたい場合は「Load *.* Settings」を選択する。

一応各項目の説明。下2つ以外は後からでも設定可能。

  • Shortcuts:ショートカットの設定
  • Select With:マウスの選択ボタン
  • Spacebar:スペースキーの設定
  • Theme:テーマの変更を行う
  • Load *** Settings:以前のバージョンの設定を読み込む
  • Save New Settings:設定を保存する

初回設定以外で日本語化する方法

上の設定で保存を忘れた・飛ばした、あるいは何かしらの不具合で日本語化されていない場合は上のメニューから「Edit」→「Preferences…」を選択する。

ダイアログが出てくるので左のメニューから「Interface」を選択し、「Translation」の部分の「Language」をJapanese(日本語)にする。

もし次の起動時も英語に戻っていたら設定の自動保存がされていない可能性が高い。その時は同じく上のメニューから「Edit」→「Preferences…」を選択し、左下の≡マークをクリックして「プリファレンスを自動保存」にチェックを入れる。

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