AviUtl2の基本効果の使い方について説明しています。
基本効果とは「座標(XYZ)」「拡大率」「透明度」「回転」などといった項目を追加するものです。これらの項目がないオブジェクト(グループ制御での拡大率など)に追加したり、同じ項目に多重で変化をかけたい場合に使います。
他にもオブジェクトの反転や領域を拡張することもできます。
基本効果を挿入する
基本効果を追加したいオブジェクトを選択し、オブジェクト設定から右上の+の部分をクリック→基本効果→追加したい項目を選択する。
あるいはタイムライン上で右クリック→「フィルタ効果を追加」→「基本効果」→追加したい項目を選択する。こちらは複数のオブジェクトにまとめて効果をかけたいときに。
各効果の説明
基本効果で追加できるものは以下の7つ。基本動画や画像オブジェクトにある項目と同じ。
- ローテーション
- 座標
- 拡大率
- 透明度
- 回転
- 領域拡張
- 反転
領域拡張および反転はここで設定できる独自の項目。
ローテーション
オブジェクトを90度単位で回転させることができる効果。0度、90度、180度、270度、360度の回転で十分な場合は回転よりローテーションの方が早く済む。
座標
動画や画像オブジェクトにある座標と同じ。X座標は直線移動の変化、Y座標は瞬間移動の変化をさせたい場合などそれぞれ違う変化をかけたい場合に使う。
グループ制御に使うとグループ制御下にあるオブジェクトが各オブジェクトの中心を基準に座標が変化する。
拡大率
動画や画像オブジェクトにある拡大率と同じだがこちらはXYZの各軸ごとに拡大率を設定でき、縦横比にも対応している。
透明度
動画や画像オブジェクトにある透明度と同じ。
回転
動画や画像オブジェクトにある〇軸回転と同じ。ただしこちらは〇軸表記ではないので座標と間違えないように。
グループ制御に使うとグループ制御下にあるオブジェクトが各オブジェクトの中心を基準に回転する。
領域拡張
オブジェクトのサイズを上下左右に拡張することができる。ただし拡大率とは異なりオブジェクトそのものは拡大されない。
主な使い方としては以下のように波紋の効果を端まできちんと表したり、ループ画像に隙間を入れたりするときに使う。
領域拡張がループ画像より上に来るように配置すること。波紋の場合も同様。
反転
オブジェクトの反転ができる。上下・左右反転のほか、輝度や色相の反転なども可能。