漫画制作のために「ヘタッピ漫画研究所R」を読んでみた

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先日ブックオフに行ったらこの本(漫画)を見つけた。HUNTER×HUNTERの冨樫先生に突撃取材したという内容があり気になったので勢いで購入。せっかく購入したのでレビューしてみようと思う。

どんな本?

ジャンプ公認「マンガの描き方」マンガ登場!! 河下水希先生、島袋光年先生、冨樫義博先生など超人気ジャンプ作家へのインタビュー漫画も収録!! 漫画家志望者必携の一冊だ!!。(ジャンプHPより)

作者は「アイシールド21」「ワンパンマン」の作画を担当している村田雄介。斎藤優編集(当時)が村田先生の仕事場に押しかけ、漫画を描くのに必要となる画材や顔の描き方、動き、パース(背景)などの描き方、島袋先生や富樫先生に突撃取材してキャラクターの作り方などを学んでいく、という内容。

いつかは忘れたが(多分2010年~2011年)週刊少年ジャンプに掲載されていたものを単行本化したもの。

良いところ

斎藤編集が漫画家を目指すという設定があり、それに沿って漫画形式で進んでいくので他の漫画の描き方参考書よりかはずっと読みやすい。難解な専門用語が文章だけで続くこともなく、本誌に掲載されていただけにわかりやすさは随一。

あとは上にも書いた通り河下水希先生、島袋光年先生、冨樫義博先生などへのインタビューもあり各先生の絵や漫画の描き方が載っている

他にも漫画を描くのに必要な道具の説明やマンガ編集者のお仕事内容などのコラムもある。またジャンプの単行本という扱いなのでお値段も一緒。そのため他のお絵描き参考書よりコスパが高い

注意点

各先生へのインタビューなどの独自の点はあるものの漫画の描き方自体については既存の初心者向けの漫画の描き方参考書に載っているありふれた内容なのですでにその手の本を持っているなら改めて購入する必要はないかと。

また160ページの単行本なので中身が薄いと感じる人がいるかもしれない。コスパが高いのは間違いないと思うが、深く知りたいという人は物足りないかも。

最後に

発行が2011年と7年以上前になるので今は当てはまるかわからないが、当時は持ち込みをしてくる若い人がいないとのこと。Pixivとかでイラストを発表するので満足かもしれないけど、漫画の形にして持ち込んでほしいよとヤキモキしている。そういうところで満足せずぜひともジャンプで暴れまわってほしいとのことだ。

「締め切りを守って」「面白い漫画を描く」
このたった2つの条件さえ満たせばあなたは今日にもプロの漫画家になれます!
本当になりたい人は是非作品で漫画賞に殴りこんできてください!(村田)

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