ハンドドリップでコーヒーを入れる場合、ドリップカップを使うと上手にお湯が注げるよというお話。
お湯を上手に注ぎたい
ハンドドリップでコーヒーを入れる場合、お湯の入れ方に以下のようなコツがあるらしい。
- 最初は少量のお湯を注いで蒸らして20~30秒ほど待つ
- 「の」の字を描くように少しずつお湯を注ぐ
入れ方はわかるのだが問題はお湯を注ぐ器具。自分はやかんなり下の写真のようなコンロにかけれる計量器なりで入れてるのだがお湯を「少しずつ」入れるというのが難しい。
やかんは口が広いから当然といえば当然である。上の画像の計量器だと少しずつ入れようとすると垂れてこぼしてしまうことも。
たまーにコーヒーをハンドドリップで飲む程度ならともかく、ここ数ヶ月は毎日淹れているのでいい加減専用の器具があった方がいいと思い、ドリップカップ(コーヒーポット)なるものを購入してみた。
ドリップカップ(コーヒーポット)を使う
ブログ主が購入したのはニトリのドリップカップ。最初はダイソーなどの100均ショップで探してみたのだがドリップカップは見当たらなかった。コーヒーおよび紅茶類が嗜好品ゆえに割に合わずないのかもしれない。
1500円ほどで購入したが、Amazonならもう少し安いドリップカップがある。いろいろと種類があるが、基本はどれも同じ。
以下のは350ml+蓋つき。一人用ならこれで十分。
Ladygogo コーヒードリップポット 細口 ステンレス ドリップポット 軽量 蓋付き コーヒー ドリップ ケトル 珈琲 350ml
いろんなドリップカップを見てみたがコンロに直接置いて火にかけることができるものはないらしい。IHに対応しているものも見当たらなかった。もっと高い値段帯のところを探せばあるのかも。
どのドリップカップもじょうろのような細い注ぎ口がある。これのおかげでお湯を少しずつ入れることがぐっと簡単になる。もちろん「の」の字に注ぎやすくなる。
ちなみにお湯を注ぐ際に出てくる泡は空気とか雑味だそうで。また紅茶とは違い最後の一滴は雑味なのでギリギリまで抽出されるのを待つのはよくないそうだ。
コンロに直接火をかけれないのが残念だが、ドバっと入れてしまったり少しずつ入れようとして垂らしてこぼすといったことがこれでなくなった。久々に良い買い物をした。
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